中国ラオス鉄道、今年の輸入果物輸送量10万トン超す

中国ラオス鉄道、今年の輸入果物輸送量10万トン超す

新華社 | 2026-05-29 10:26:15

東南アジア産果物を満載する「中老鉄道」の国際貨物列車。(昆明=新華社配信)

 【新華社昆明5月29日】中国の国有鉄道会社、中国国家鉄路集団傘下の昆明局集団はこのほど、雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」について、今年1月1日~5月25日の輸入果物の輸送量が10万7900トンとなり、前年同期比30・0%以上増加したと発表した。

 今年はドリアンやバナナ、マンゴーなど東南アジア産の熱帯果物の中国への輸出需要が旺盛さを維持している。4月に入ってから東南アジア産熱帯果物が一斉に出回り、雲南省磨憨(モーハン)鉄道口岸(通関地)を経由する果物の輸入量は1日当たり最大3665トンに達した。

 東南アジア産果物を新鮮な状態で中国の消費者に届けるため、中国の鉄道部門は税関や関連企業などと共同で生鮮貨物の迅速な通関のためのグリーンルート(優先レーン)を設置し、果物の口岸での滞留時間を大幅に短縮した。

 中国鉄路昆明局の担当者によると、中国・ラオス・タイ間を結ぶコールドチェーン専用国際貨物列車は運行の常態化を実現しており、東南アジア産の熱帯果物は最短3日で中国に届くようになった。(記者/浦超)

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