山歩きでごみ拾い、地域の環境保全に貢献 中国・都江堰市

山歩きでごみ拾い、地域の環境保全に貢献 中国・都江堰市

新華社 | 2026-05-29 15:28:46

24日、趙公山でごみを拾う20人余りの「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

 【新華社成都5月29日】中国四川省成都市のハイキング愛好家グループ「蝸牛戸外(カタツムリ・アウトドア)」は、週末を利用して定期的に郊外の趙公山(青城山の主峰)でごみ拾いのボランティア活動を企画、毎回多くのメンバーが参加している。

 グループは同省都江堰(とこうえん)市在住の張厚明(ちょう・こうめい)さん(60)が立ち上げた。ごみ拾いを始めたきっかけについて張さんは「ハイキング中、コース沿いに落ちているごみが、しょっちゅう気になっていた。青城山を背にした都江堰に住んでおり、生活の基盤となる環境をごみで台無しにするわけにはいかない」と話した。初めのうちは、ごみ拾いの参加者はグループ内のメンバーだけだったが、その後、ハイキング愛好家にかかわらず多くのボランティアが加わるようになった。現在は、定年退職した高齢者や小学生を含むボランティア600人以上が参加している。

24日、拾ったごみを回収袋に入れる「蝸牛戸外」のボランティアの羅子夏(ら・しか)さん(7)(右)。(成都=新華社記者/江宏景)

 ボランティアの活動に影響を受け、麓にある複数の民宿やレストランも、ごみとパンの交換やポイント付与などの方法で、入山者にごみの持ち帰りを促す取り組みを始めている。

24日、ごみの入った回収袋を担いで下山する「蝸牛戸外」のボランティアの尹華安(いん・かあん)さん。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、趙公山でごみを拾う「蝸牛戸外」のボランティアの鍾顕国(しょう・けんこく)さん。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、拾ったごみを袋に入れて下山する「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、ごみ拾いの途中で出会ったハイキング愛好家の弁当売りから無料で弁当を提供される「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、ごみを拾う「蝸牛戸外」のボランティアの羅暁蘭(ら・ぎょうらん)さん(3列目)と、母親の苟志群(こう・しぐん)さん(最後列)、娘の羅子夏(ら・しか)さん(最前列)、息子の鄧天楽(とう・てんらく)さん。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、まとめたペットボトルを持って下山する「蝸牛戸外」のボランティアの羅輝(ら・き)さん。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、ごみを拾い回収袋に入れる「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、趙公山でごみを拾う「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、趙公山で拾ったごみを麓へ運び重量を計測して記録する「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、趙公山でのごみ拾い中、滑りやすくなった斜面で転倒した「蝸牛戸外」のボランティアの羅輝(ら・き)さん(右端)。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、持ち運びやすいようごみ箱のペットボトルをひもで縛る「蝸牛戸外」のボランティア。(成都=新華社記者/江宏景)

24日、ごみの持ち帰りを呼びかける標語が貼られた成都市の趙公山のハイキングコースにせっちされたごみ箱。(成都=新華社記者/江宏景)

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