中国外交部、日比の「海洋境界画定交渉」を批判

中国外交部、日比の「海洋境界画定交渉」を批判

新華社 | 2026-05-29 19:30:00

記者会見に臨む中国外交部の毛寧報道官。(北京=新華社配信)

 【新華社北京5月29日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は29日の記者会見で、日本とフィリピンが首脳会談後の共同声明で「両国間の排他的経済水域(EEZ)および大陸棚の海洋境界画定交渉を正式に開始した」と発表したことについて、中国がEEZと大陸棚を有する海域に関わる問題であり、中国の海洋権益を著しく侵害するとして「強い不満と断固たる反対」を表明した。

 毛氏は次のように述べた。中国は当該海域においてEEZと大陸棚を有する。日本とフィリピンがいわゆる「海洋境界画定交渉」を一方的に開始したことは、中国の海洋権益を著しく侵害し、国連海洋法条約を含む国際法および国際関係の基本原則に対する重大な違反である。中国は強い不満と断固たる反対を表明し、すでに日本とフィリピンの双方に厳正な申し入れを行った。中国は両国に対し、中国の海洋権益を侵害するいかなる行動も直ちに停止し、実際の行動で地域の平和と安定を維持するよう強く求める。

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