華僑が持ち帰った南洋文化息づく町 中国海南省文昌市

華僑が持ち帰った南洋文化息づく町 中国海南省文昌市

新華社 | 2026-05-21 15:20:31

15日、海南省文昌市にある邁進華僑小学校の校門。市内には、南洋華僑の寄贈による学校や校舎、校門が多く見られる。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

 【新華社文昌5月21日】中国海南省文昌市は、海外に多くの華僑を送り出したことで知られる。100年以上にわたり、東南アジアに渡った華僑たちが持ち帰った南洋文化と地元文化が融合し、独特の街並みや暮らしを形づくってきた。

 市内には中洋折衷の騎楼建築が立ち並び、華僑が故郷の発展を願って寄贈した学校も各地に残る。コーヒー文化やパンダンリーフを使った菓子、「老爸茶(ラオバーチャー)」と呼ばれる喫茶文化など、南洋の食文化も人々の日常に深く根付いている。

 また、華僑によって伝えられたバレーボールも盛んで、文昌を代表する文化の一つとなっている。(記者/蒲暁旭)

15日、海南省文昌市文城鎮排城村で栽培されているコーヒーの実。コーヒー産業は同村の主要産業となっている。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

15日、海南省文昌市の邁号コーヒー文化産業園にあるコーヒー店「啡小可」で、ハンドドリップコーヒーをいれる店員。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

12日、海南省文昌市の鋪前老街にある、省内2番目の規模を誇る南洋風の騎楼建築群。南洋にわたった華僑が帰郷後に建てた。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

13日、海南省文昌市の文南老街にある、省内3番目の規模を誇る南洋風の騎楼建築群。帰郷した華僑が建てたものだ。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

海南省文昌市竜楼鎮でバレーボールの試合を観戦する人々。(2023年7月1日撮影、文昌=新華社記者/蒲暁旭)

16日、海南省文昌市の食品会社、鳳会食品廠で生産された「信封餅」。「信封餅」は封筒に似た形からその名が付いた南洋華僑伝来の菓子だ。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

14日、海南省文昌市出身の著名な華僑指導者、王兆松(おう・ちょうしょう)氏の旧居。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

16日、海南省文昌市の喫茶店「溢香園」で出される、東南アジア原産のパンダンを使った人気菓子「パンダンケーキ」。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

海南省文昌市東閣鎮でバレーボールに興じる若者たち。(2023年7月19日撮影、文昌=新華社記者/蒲暁旭)

15日、海南省文昌市の邁号コーヒー文化産業園。100年以上前に南洋に渡った華僑がコーヒーの豆を故郷に持ち帰り、コーヒーを飲む習慣も広げたとされる。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

13日、海南省文昌市の文南老街にある、南洋華僑の帰郷場面を表現した彫刻。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

17日、海南省文昌市にある喫茶店「溢香園」で、南洋にわたった華僑が持ち帰った飲食習慣に由来する「老爸茶」を楽しむ人々。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

16日、海南省文昌市の食品会社、鳳会食品廠で「信封餅」を箱詰めする従業員。「信封餅」は封筒に似た形からその名が付いた南洋華僑伝来の菓子だ。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

17日、海南省文昌市の喫茶店「溢香園」で、朝食にコーヒーを味わう客。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

12日、海南省文昌市の新興街で撮影した南洋風の騎楼建築群。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

16日、海南省文昌市の食品会社、鳳会食品廠で「信封餅」を作る従業員。「信封餅」は封筒に似た形からその名が付いた南洋華僑伝来の菓子だ。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

海南省文昌市竜楼鎮でバレーボールの試合を観戦する大勢の観客。(2023年7月1日撮影、文昌=新華社記者/蒲暁旭)

16日、海南省文昌市の喫茶店「溢香園」で出される「老爸茶」の点心(茶請け)。「老爸茶」は、南洋にわたった華僑が持ち帰った飲食習慣に由来するとされる。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

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