中医薬材料オウセイの産業化加速、農村振興をけん引 中国・浙江省遂昌県

中医薬材料オウセイの産業化加速、農村振興をけん引 中国・浙江省遂昌県

新華社 | 2026-05-18 11:00:33

遂昌県金竹鎮にある茂潤康健生物科技加工センターで、収穫したばかりのオウセイを分類する地元の村民。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

 【新華社麗水5月18日】中国浙江省麗水市遂昌県金竹鎮では古くから、中医薬(中国伝統医薬)材料となるオウセイ(黄精)が栽培されてきたが、規模は小さく分散していた。同鎮ではここ数年、オウセイ産業の発展を加速させる新たな道筋の開拓を進め、現代的加工企業やオウセイの標準化栽培技術を導入するとともに、経済的に発展した沿海部との連携により山間部の発展を目指す地域協調発展戦略「山海協力」を通じて資金援助の獲得にも取り組んできた。この結果、標準化工場と加工ラインの建設が進み、黄精産業の品質向上と効率化が実現。農家、農村集団経済組織、企業それぞれの増収につながる「三方よし」の構図が形成されている。

 金竹鎮のオウセイ栽培面積は現在4800ムー(320ヘクタール)余りに達し、植え付け・収穫時期には鎮全体で年間700人の臨時雇用を創出。1人当たりの増収額は3千元(1元=約23円)を超え、農村振興に活力を注いでいる。(記者/徐昱)

遂昌県金竹鎮にある茂潤康健生物科技加工センターで、一次洗浄を終えたオウセイを天日干しする地元の村民。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

遂昌県金竹鎮にある茂潤康健生物科技の包装作業場で、完成したオウセイ製品を包装する作業員。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

遂昌県金竹鎮にある高山オウセイ育苗拠点で苗を育てる村民。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

遂昌県金竹鎮にある茂潤康健生物科技加工センターの自動化ラインで洗浄・脱毛処理されるオウセイ。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

遂昌県金竹鎮にある高山オウセイ育苗拠点で苗を育てる村民。(5月6日撮影、麗水=新華社記者/徐昱)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。