タジキスタン大統領が重慶の製造業視察、中国企業の進出に期待示す

タジキスタン大統領が重慶の製造業視察、中国企業の進出に期待示す

新華社 | 2026-05-15 10:25:15

13日、重慶市両江新区にある新エネルギー車メーカー、賽力斯(セレス)汽車のスーパーファクトリーを視察するラフモン大統領。(重慶=新華社記者/陳誠)

 【新華社重慶5月15日】国賓として訪中したタジキスタンのラフモン大統領は13日、重慶市を訪れ、中国の自動車やオートバイなど製造業の発展に感銘を受けたと述べた。その上で、タジキスタンへの中国企業の進出を歓迎すると表明し、双方の優位性を生かし、二国間の経済・貿易往来と互恵協力をさらに促進していきたい考えを示した。

 ラフモン氏は同日午前、飛行機で重慶に到着。製造業企業2社を訪問し、関係者と交流した。

 最初に訪れたのは同市両江新区にある新エネルギー車メーカー、賽力斯(セレス)汽車のスーパーファクトリーで、自動車生産工場を視察し、担当者から説明を受けた。その後、巴南区にある宗申産業パークを訪れ、企業展示館内のオートバイ、特殊車両、ドローン、小型農業機械などの展示を見学した。

13日、重慶市両江新区にある新エネルギー車メーカー、賽力斯(セレス)汽車のスーパーファクトリーを訪れ、展示場で新エネルギー車(NEV)に試乗するラフモン大統領。(重慶=新華社記者/陳誠)

 ラフモン氏は次のように語った。中国の製造業企業は自動化とスマート化のレベルが高く、今回見学した2社の製品には好印象を持った。タジキスタンは豊富な鉱物資源と大規模な労働力を有する。両国はそれぞれの優位性による相互補完が可能であり、中国企業がタジキスタンで投資や事業展開を行うことを歓迎する。

 中国とタジキスタンの経済・貿易協力はここ数年、急速に発展しており、昨年の貿易額は前年比12・5%増の308億5800万元(1元=約23円)に達した。

 ラフモン氏は、今後もタジキスタンは中国と経済・貿易交流を深め、より実務的な協力関係を促進していくと述べた。

13日、重慶市巴南区にある宗申産業パークを視察するラフモン大統領。(重慶=新華社記者/陳誠)

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