新華社国家ハイエンドシンクタンクがエジプト・カイロで発表した報告書「新時代の中国・アラブ諸国協力の成果と機会、展望」。(カイロ=新華社記者/李旭倫)
【新華社カイロ5月13日】新華社国家ハイエンドシンクタンクは13日、エジプト・カイロで報告書「新時代の中国・アラブ諸国協力の成果と機会、展望」を発表した。中国とアラブ諸国の協力を巡り、多くの成果を体系的に整え、重要な機会を深く解説し、明るい展望を鮮明に描いた。
報告書は、中国とアラブ諸国との協力が習近平(しゅう・きんぺい)国家主席とアラブ側指導者の指導の下で「強力な戦略的指導、多くの実務的成果、全面的な分野開拓、厚い人と文化の基盤」という明確な特徴を示していると指摘。双方の戦略的相互信頼は絶えず深まり、協力の絆は緊密さを増し、関係は全面的に深化し、発展する新時代に入ったとした。
13日、エジプト・カイロで開かれた報告書「新時代の中国・アラブ諸国協力の成果と機会、展望」の発表会で、報告書を手に取る来賓(左)。(カイロ=新華社記者/辛夢晨)
100年に1度の変動が加速し、経済が成長力を欠き、一国主義と保護貿易主義が台頭し、地域の地政学的リスクが上昇している現在の世界で、中国とアラブ諸国はこれまで以上に団結と協力を強め、手を携えて共通の課題に対応する必要があると強調。双方の協力は、それぞれの発展に新たな推進エネルギーを注入するだけでなく、開放型世界経済の構築推進やグローバルガバナンス体制の整備にも積極的に貢献していくとの認識を示した。
2026年は中国とアラブ諸国の外交関係樹立70周年に当たり、中国の第15次5カ年規画(2026~30年)の最初の年でもあると指摘。双方は必ず、中国・アラブ諸国運命共同体の構築を絶えず高い段階へ引き上げ、人類運命共同体の構築により大きな力で貢献していくと展望した。
新華社国家ハイエンドシンクタンクがエジプト・カイロで発表した報告書「新時代の中国・アラブ諸国協力の成果と機会、展望」。(カイロ=新華社記者/李旭倫)