中国・雲南省製の農機、東南アジア向け輸出が拡大

中国・雲南省製の農機、東南アジア向け輸出が拡大

新華社 | 2026-05-12 09:28:15

天保通関地で税関検査を受ける農機を積んだトラック。(昆明=新華社配信)

 【新華社昆明5月12日】中国雲南省文山チワン族ミャオ族自治州麻栗坡(まりつは)県の対ベトナム国境にある天保通関地でこのほど、複数の中国雲南省製の農機が税関検査に合格し、ベトナムへ相次ぎ輸出された。

 東南アジア各地では春の農作業が本格化している。輸出された農機はコンパクトで操作がしやすく、丘陵地から平野部まで使用でき、水稲やサトウキビなどの田畑の耕うん、整地、作付けや農地管理のニーズに効果的に対応できる。

天保通関地で輸出を待つ農機。(昆明=新華社配信)

 天保通関地の担当者によると、現在は春の農作業の重要な時期で、環境適応性に優れ、作業効率も高い中国製スマート小型農機は海外市場でも評判が良く、受注を着実に伸ばしている。

 天保税関によると、今年に入り天保から輸出された農機など農業関連資材の貨物額は246万8千元(1元=約23円)に上る。

 農機の輸出は季節的な変動が大きく、迅速な対応が求められることから、同税関は春の農作業関連物資の専用窓口を設けるとともに、24時間対応の機械検査などスマート監督管理システムを活用し、通関効率を向上させている。(記者/彭奕凱)

農機を積み、天保通関地で出発を待つトラック。(昆明=新華社配信)

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