
生後1カ月を迎えたアムールトラの五つ子。(4月22日撮影、ハルビン=新華社配信/范峻辰)
【新華社ハルビン5月10日】中国黒竜江省海林市の横道河子東北虎(アムールトラ)林園でこのほど、生後1カ月を迎えたアムールトラの赤ちゃん10頭が初めて披露された。
10頭は3頭の母トラから生まれた。うち1頭の母トラは五つ子を出産したものの、育児能力に限界があるため、飼育員が人工飼育を行っている。残り2頭の母トラはそれぞれ3頭と2頭を出産し、いずれも母親が自ら育てており、健康状態は安定しているという。
毎年4~6月はアムールトラの自然繁殖のピークで、この時期に生まれた幼獣の生存率は比較的高い。飼育・繁殖部の臧瑩瑩(ぞう・えいえい)副部長は、赤ちゃんトラの健康状態を示す指標は正常で、食事の取り方も規則正しく、精神状態も良好だと紹介した。

アムールトラの赤ちゃんにミルクを与える飼育員。(4月22日撮影、ハルビン=新華社配信/范峻辰)

すやすや眠るアムールトラの赤ちゃん。(4月22日撮影、ハルビン=新華社配信/范峻辰)