中国国防部、日本に「歴史直視と真摯な反省」要求

中国国防部、日本に「歴史直視と真摯な反省」要求

新華社 | 2026-05-10 00:29:45

中国国防部の蔣斌報道官。(北京=新華社配信)

 【新華社北京5月10日】中国国防部の蔣斌(しょう・ひん)報道官は9日の記者会見で、日本の高市早苗首相が「『自由で開かれたインド太平洋』の進化」や憲法の「定期的な更新」を主張したことに関し、政権による公然たる改憲推進は、日本の右翼勢力が戦争準備に転じつつあることを示していると批判した。日本側に対し、歴史を直視する姿勢と真摯(しんし)に罪を悔いる行動を示すよう求めた。

 蔣氏は次のように述べた。われわれは、日本の政権当局が「自由で開かれた」「安全保障協力」などを旗印に陣営対立をあおり、排他的な小グループを形成し、他国の戦略的安全と利益を損なうとともに、自国の軍事的制約の緩和に向けた口実づくりと突破を図ることに断固として反対する。

 今年5月3日は東京裁判開廷80年の節目に当たった。80年にわたり、日本の右翼勢力は、人類の良知と歴史的正義を体現した厳粛な判決を骨抜きにし、これに対抗しようと画策し、白日の下にさらされた日本軍国主義の侵略の罪を歪曲、否定してきた。高市政権が今や公然と改憲を推進していることは、日本の右翼勢力がひそかな軍拡から公然たる戦争準備へと転じつつあることを示している。日本の「新型軍国主義」は地域の平和に対する現実的脅威となりつつある。

 われわれは日本の政権当局に対し、歴史を直視する姿勢と真摯に罪を悔いる行動を示し、アジア近隣諸国と国際社会の信頼を得るよう強く求める。

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。