
新疆ウイグル自治区ジュンガル盆地にある準東露天炭鉱。(動画のスクリーンショット、ウルムチ=新華社記者/白志強)
【新華社北京5月8日】中国自然資源部がこのほど公表した最新の鉱物資源データによると、中国はレアアース、タングステン、スズ、モリブデン、アンチモン、ガリウム、ゲルマニウム、インジウム、蛍石、黒鉛など14種類の鉱物で埋蔵量が世界一となっている。2025年の鉱物産出量でも、石炭、バナジウム、チタン、亜鉛、レアアース、タングステン、スズ、モリブデン、アンチモン、ガリウム、インジウム、金、テルルなど17種類で世界首位となった。
中国は現在、鉱物の生産および製錬加工規模で世界首位を維持している。25年の全国の鉱業生産額は約32兆7千億元(1元=約23円)で、国内総生産(GDP)の23%超を占めた。資源埋蔵量も大幅に増加しており、資源の安定確保に向けた基盤強化が進んでいる。
中国は鉱物資源の生産大国であるだけでなく、世界の製錬加工業を主導する供給国でもある。自国産業チェーンの安定や新興産業の発展を支えるとともに、世界経済や人々の生活にも貢献している。