夜の街を楽しむ外国人観光客 中国安徽省黄山市

夜の街を楽しむ外国人観光客 中国安徽省黄山市

新華社 | 2026-04-26 16:55:00

23日、屯渓老街で徽筆(黄山地方の筆)を試すフランス人観光客。(黄山=新華社配信/施亜磊)

 【新華社黄山4月26日】中国安徽省黄山市の屯渓老街は、夜のとばりが下りるとまばゆい明かりに包まれる。世界複合遺産の黄山の麓にたたずむ千年の街並みは、夜の光の中で活気を放ち、国内外の人々がナイトツーリズムやレジャーを楽しむ人気の観光目的地となっている。

 夜の観光を楽しんでいたフランス人観光客は「夕暮れ時に散歩すると、環境も良くリラックスした雰囲気で、とても安心感がある」と話した。黄山に着いたばかりのロシア人観光客は、どの都市も治安の良さを肌で感じ、不安なく快適な旅ができると中国の感想を語った。

 黄山学院で学ぶキルギスとウズベキスタンの留学生は、老街は夜でも治安が良く、色濃い伝統文化の雰囲気も感じることができることから、夜の散策が日課になっていると述べた。

23日、屯渓老街で記念撮影するキルギスとウズベキスタンの留学生。(黄山=新華社配信/施亜磊)

 安心して楽しめる夜の街は、整備され、充実した治安維持の体制が支えている。地元公安部門は都市部の繁華街や観光地、公園、広場などを対象にドローンによる巡回と地上の定期的パトロールを組み合わせた立体的な治安対策を推進。パトロールによる管理機能と緊急時の対応速度を引き上げ、管轄エリアの平穏と安定を守っている。観光地や社区(コミュニティー)の職員はAI(人工知能)を搭載した翻訳器を携帯し、外国人観光客にスムーズなコミュニケーションやきめ細やかなサポートを提供している。

 千年の古い街並みは夜も世界と繋がり、開放的で友好的かつ安全な都市のイメージを外部に発信している。各国の観光客は安心して夜の街を歩き、ゆったりと時間の流れる中国のナイトライフを満喫している。(記者/陳尚営、郭晨)

23日、屯渓老街を散策するロシア人観光客。(黄山=新華社配信/施亜磊)

23日、屯渓老街をドローンでパトロールする地元警察官。(黄山=新華社配信/施亜磊)

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