手術支援ロボット「ダビンチ」による低侵襲手術を実施 中国天津市

手術支援ロボット「ダビンチ」による低侵襲手術を実施 中国天津市

新華社 | 2026-04-23 16:15:30

19日、患者の手術を行う天津医科大学腫瘤医院の医療従事者。(天津=新華社記者/李然)

 【新華社天津4月23日】中国天津市の天津医科大学腫瘤医院でこのほど、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腫瘤に対する低侵襲手術が行われた。

 手術室では医師がコンソールの前に座り、高精細な画像形成モニターを注視しながら両手で巧みにコントローラーを操作し、ベッド脇に置かれたロボットアームを通じて患者の体内で正確な操作を完了した。

19日、手術前の準備を行う天津医科大学腫瘤医院の医療従事者。(天津=新華社記者/李然)

 従来の手術と比べ、「ダビンチ」による手術は人間の眼や手指の限界を克服することができる。高精細な画像形成システムにより手術野が数倍に拡大され、病巣や血管、神経などを鮮明に映し出す。ロボットアームは人間の手の可動域を超えて柔軟に作動し、胸腔や腹腔などの狭いスペースでも自在に動かすことができるだけでなく、手振れを自動的に補正し、正確な切除を実現する。

 同医院はここ数年、低侵襲外科分野を継続的に深く掘り下げてきた。現在、「ダビンチ」3台を保有しており、1万回以上の手術を実施し、複数の診療科をカバーする正確な低侵襲治療を提供する体制を確立している。

19日、患者の手術を行う天津医科大学腫瘤医院の医療従事者。(天津=新華社記者/李然)

19日、手術支援ロボット「ダビンチ」を操作する天津医科大学腫瘤医院食道腫瘤低侵襲外科の姜宏景(きょう・こうけい)主任。(天津=新華社記者/李然)

19日、手術支援ロボット「ダビンチ」を操作する天津医科大学腫瘤医院食道腫瘤低侵襲外科の姜宏景(きょう・こうけい)主任の手元。(天津=新華社記者/李然)

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