
上:17日、江西省廬山市鄱陽湖の落星墩(らくせいとん)水域。 下:2025年12月13日に撮影した同水域。(ドローンから、廬山=新華社配信/韓俊烜)
【新華社南昌4月21日】中国江西省にある国内最大の淡水湖、鄱陽(はよう)湖では、連日の降雨と上流から流れ込んだ水の影響で水位が急上昇している。17日午後6時(日本時間同7時)時点で同湖の代表的な水文観測所、星子観測所の水位は15・09メートルに上昇。警戒水位である19・50メートルまであと4・41メートルに迫るまでになった。急激な水位の上昇により、同湖の貯水量は1カ月前の13・6億立方メートルから約5・5倍の75・3億立方メートルに増加した。
同省では雨季に入って以来、降水量が著しく増えている。気象データによると、ここ1カ月間の平均降水量は347・6ミリと平年比で76%増加。同時期としては観測史上3番目に多い降水量となった。この影響で同湖一帯では、露出していた干潟や草地が再び水没。湖面には煙るように霧が立ち込め、水と空の色が青一色に溶け合った「水天一色」の景色が再び現れた。(記者/范帆、周密)

上:17日、江西省九江市都昌県にある鄱陽湖の印山水域。 下:2025年4月25日に撮影した同水域。(ドローンから、九江=新華社配信/傅建斌)

上:17日、江西省九江市湖口県にある鄱陽湖の鞋山水域。 下:2021年3月22日に撮影した同水域。(ドローンから、九江=新華社配信/張玉)