
記者会見に臨む中国外交部の毛寧報道官。(北京=新華社配信)
【新華社北京4月10日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は10日の記者会見で、米下院中国特別委員会がこのほど、公式サイト上にいわゆる「内部告発」用のメールアドレスを掲載し、米国内の研究者や科学者、大学教職員に対し、中国の国防および産業基盤に関連する機関との研究協力について積極的に通報するよう呼びかけたとの報道を巡り、米国の措置は常軌を逸しており、最終的には自らに跳ね返ると指摘した。
毛氏は次のように述べた。いわゆる「特別委員会」の中国に対する抑圧は常軌を逸している。米国はここ数年、国家安全保障の概念を拡大し、中米間の正常な科学技術交流と協力を意図的に破壊し、中国人学生や研究者への締め付けを強めている。こうした行為は、米国のイノベーションの活力を弱め、最終的には自らに跳ね返るだけだ。