新華時評:台湾問題での日本の「火遊び」、苦い結末招く

新華時評:台湾問題での日本の「火遊び」、苦い結末招く

xhnews | 2026-04-04 17:36:15

 【新華社北京4月4日】中国はこのほど、強い反対にも関わらず台湾訪問を繰り返し、「台湾独立」分裂勢力と結託してきた日本の古屋圭司衆議院議員に対し、外交部令により制裁措置を講じた。これは日本側に対し、明確なシグナルを発するものだ。中国人民が国家の核心的利益を守る決意は揺るがず、あらゆる反中勢力の挑発行為に反撃し、これをくじく決意も揺るがない。いかなる人物や勢力であれ、台湾問題で一線を越えて火遊びをすれば、その結果は自ら担い、苦い結末を招くことになる。

 台湾問題は中国の核心的利益中の核心であり、超えてはならないレッドラインでもある。歴史的罪責を負う日本は、なおさら言動を慎まなければならない。高市早苗首相が昨年、台湾に関する誤った発言を行って以降、中国側は厳正な立場を繰り返し表明してきた。しかし古屋氏は自制することなく、行動を改めず、歯止めもかけず、「台湾独立」分裂勢力と結託して挑発行為を繰り返し、中国の内政に重大な干渉を行い、中国の主権と核心的利益を著しく侵害した。その妄言と行為は恥知らずであり、その意図はさらに悪質である。中国側が対抗措置を講じたのは、中国の法律に基づき国家利益を守るものであり、国際慣例にも合致した正当な行動であるとともに、日本の親台政治家による挑発への強力な反撃であり、再発を防ぐための警告である。

 日本は台湾問題について、「中日共同声明」「中日平和友好条約」など中日間の四つの政治文書で明確に政治的約束をしている。中国側は高市氏の誤った言論を撤回するよう厳正に求めたが、日本側は「立場は変わっていない」と再三にわたり言い逃れを重ね、事態の取り繕いを図ってきた。自衛隊の岩崎茂元統合幕僚長は公然と「台湾独立」分裂勢力と結託し、石平参院議員は長年にわたり台湾問題で誤った言論を流布してきた。こうした誤った言動は、日本側の言行が一致せず、口では「立場は変わっていない」と言いながら、行動では一線を踏み越え続け、自らを省みて誤りを正す誠意を全く欠いていることを改めて示している。古屋氏ら日本の政治家は信義に背き、反省もなく、台湾問題で一層事態をエスカレートさせており、「一つの中国」原則と中日間の四つの政治文書の精神に著しく違反し、中日関係の政治的基盤を大きく損なっている。その結果、中日関係はさらに深い危機に陥るのみである。

 日本の現職指導者による台湾に関する誤った発言から国会議員の台湾訪問、右翼分子による中国人への嫌がらせ、刃物を持った自衛隊幹部による中国大使館への侵入に至るまで、最近の一連の負の出来事は、日本国内で極右思想と勢力が著しく拡大し、「新型軍国主義」が勢いを増して害を及ぼしていることを浮き彫りにしている。この危険な兆候を前に、日本国民は十分な冷静さを保ち、極右勢力や極端な思想に再び惑わされ取り込まれてはならない。国際社会も厳重な警戒を払い、日本の「新型軍国主義」の蔓延(まんえん)を断固として阻止しなければならない。

 中国は、日本の右翼勢力が歴史に逆行すること、外部勢力が中国の台湾地区に介入すること、日本の軍国主義が復活することを断じて許さない。日本側に対し、一日も早く歴史の大勢を見極め、深く反省し、誤りを正し、中国との約束を実際の行動で示すよう強く求める。中日関係を損ない、地域の平和と安定を脅かすあらゆる危険な行為を直ちに停止すべきであり、誤った道をこれ以上進むべきではない。もし日本側がなおも迷いから覚めず、独断専行を続けるのであれば、必ずやより重い代償を払うことになる。

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。