
2日、重慶市の湖広会館で開かれた禹王をまつる式典。(重慶=新華社記者/楊仕彦)
【新華社重慶4月3日】中国重慶市の湖広会館で2日、夏王朝の始祖、禹王をまつる清明節の式典が開かれた。
式典は市の無形文化遺産である民俗行事「禹王廟会(びょうえ=縁日)」の重要な構成要素の一つ。古代の祭祀手順に則り、伝統的な衣装を身に着けた監祀官や典礼官などが禹王像の前に恭しく立ち、手の洗い清めや塵払い、拝礼、香の炊き上げなどの儀式を順に執り行った。
清朝中期以降、湖広移民(湖北省や広東省などから移り住んだ人々)とその末裔らが毎年、湖広会館の禹王宮に集まり、いにしえの王に思いをはせている。(記者/楊仕彦)

2日、重慶市の湖広会館で開かれた禹王をまつる式典。(重慶=新華社記者/楊仕彦)