
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京4月2日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は2日の記者会見で、トランプ米大統領の対イラン軍事作戦に関する演説を巡り、軍事的手段で問題を根本から解決することはできず、衝突のエスカレートはどちらの利益にもならないと強調した。また関係各国に対し、軍事行動の即時停止と早期の和平交渉開始、対話と交渉を通じた問題解決を求め、世界経済とエネルギー安全保障により深刻な打撃を与えないよう再度促すと表明した。
毛氏は次のように述べた。ホルムズ海峡の通航が妨げられている根源的な原因は米国とイスラエルによるイランに対する違法な軍事行動で、停戦し湾岸地域の平和と安定を実現してこそ、国際航路の安全と円滑な通行を根本から守ることができる。各方面は情勢の鎮静化に向けて共に努力し、地域の情勢不安が世界経済とエネルギー安全保障により大きな影響を及ぼすのを防がなければならない。