中国最大の炭素繊維生産拠点、船舶分野向け生産ライン稼働

中国最大の炭素繊維生産拠点、船舶分野向け生産ライン稼働

xhnews | 2026-03-31 13:22:45

26日、吉林化繊集団初の船舶分野専用ラージトウ炭素繊維生産ライン。(吉林=新華社配信)

 【新華社長春3月31日】中国吉林省吉林市の化学繊維メーカーで、国内最大の炭素繊維生産拠点である吉林化繊集団で26日、船舶分野向けとして初のラージトウ炭素繊維生産ラインが初回起動で順調に稼働した。船舶用炭素繊維の産業化分野で大きなブレークスルーを達成したことを示しており、世界の炭素繊維産業における同社の規模と技術面での優位性を強固なものとした。

 炭素繊維は「黒い黄金」と称される高強度の新素材で、比重は鉄鋼の4分の1未満ながら、強度は7~9倍に達する。2025年の同集団の炭素繊維生産能力は7万トン、販売量は5万6千トンに上り、生産量と販売量はいずれも世界1位となった。

 今回稼働した生産ラインは、同集団が年初以降に稼働させた3本目の炭素繊維生産ラインで、単一ラインの生産能力は4千トン。生産されるラージトウ炭素繊維は、船体を軽量化し、航行効率を高めることができる。(記者/王暁林、王帆)

26日、吉林化繊集団初の船舶分野専用ラージトウ炭素繊維生産ライン。(吉林=新華社配信)

26日、吉林化繊集団初の船舶分野専用ラージトウ炭素繊維生産ライン。(吉林=新華社配信)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。