【新華社天津3月31日】中国石油大手、中国海洋石油集団(CNOOC)傘下の海洋石油工程は27日、中国が自主開発した初の1500kN(キロニュートン)スマート位置決めウインチシステムが、天津市で統合を完了し、試運転段階に入ったと発表した。
ウインチシステムは海洋工学分野の作業に欠かせない装置で、主に係留やえい航、救助などに用いられ、海洋科学調査や海洋資源開発、海洋土木などの分野で重要な役割を果たしている。
今回統合が完了したスマート位置決めウインチシステムは、作業中の高精度な位置決め、インテリジェント制御と動的モニタリングが可能で、複雑な条件下での作業の安全性と効率を効果的に向上させる。1台当たりの定格引張力は1500kN、耐用年数は30年で、中核となるソフトウエアとハードウエアはほぼ国産化を達成した。(記者/李帥)