
【新華社東京3月30日】東京都新宿区で29日、高市早苗首相の就任以来続く一連の危険な政策動向に抗議する集会が開かれた。多くの参加者が集まり、自衛官による在日中国大使館侵入事件を適切に処理し、中国へ直ちに謝罪するよう求めた。陸上自衛隊の村田晃大3等陸尉が24日に刃物を持って中国大使館の敷地へ侵入した事件に対し、日本政府は「誠に遺憾」と述べるにとどめており、各界の不満を引き起こしている。
集会の参加者は若者が多く、「憲法を守れ」「高市内閣退陣」などのプラカード掲げ、「高市謝れ」「小泉(防衛相)謝れ」と声を上げた。
取材に応じた人たちは、侵入事件は衝撃的で、今の日本で起こるとは想像できなかったとした上で、日本の国際的イメージを著しく損なうものであり、責任ある迅速な対応をしなければ、周辺国の不信感をさらに強め、日中関係に悪影響を及ぼす恐れがあると語った。
新宿では28日にも平和と戦争反対を訴えるデモ行進が行われ、参加者らは大使館侵入事件に対する高市政権の謝罪を求めていた。