
中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京3月28日】中国商務部の報道官は27日、中国の産業利益を守るため、対外貿易法と対外貿易障壁調査規則の規定に基づき、米国による2件の301条調査について貿易障壁調査を実施すると発表した。米国の措置は世界の産業・サプライチェーンに損害を与え、グリーン(環境配慮型)製品の取引を妨害するとして、同日付で調査を開始した。
報道官は次のように説明した。米通商代表部は北京時間12日、「過剰生産能力」を理由に中国など16の国と地域に対し通商法301条に基づく調査を開始し、13日には「強制労働で生産された製品の輸入を禁じる十分な措置が講じられていない」という理由で中国など60の国と地域に対し301条調査を開始した。中国は強い不満と断固反対を表明した。今後、商務部は対外貿易法と対外貿易障壁調査規則の規定に基づき、米国の貿易障壁に対する調査を進める。また調査状況に基づき、相応の措置を取り、自らの正当な権益を断固守る。