中老鉄道のビエンチャン南駅を出発する貨物列車。(2025年11月29日、ドローンから、ビエンチャン=新華社配信)
【新華社昆明3月27日】中国雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」の国際貨物列車が25日午前、貨物を満載して昆明コンテナセンター駅を出発し、ラオスのビエンチャンに向かった。これにより2021年12月3日の全線開通以来の貨物輸送量が累計8千万トンを超えた。このうち越境貨物は1800万トン余りとなっている。
中国の国有鉄道会社、中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路昆明局集団によると、両国の鉄道部門は同鉄道の開通以降、貨物輸送の組織体制を強化し、輸送の能力と効率を高めてきた。越境貨物列車の運行数は開通当初の1日2本から最高で23本に増加し、累計運行本数は25日時点で7万1千本となった。越境輸送貨物の品目は開通当初の化学肥料やゴムなどの10品目余りから、現在では化学工業製品や繊維製品、電気製品、鉱石など3800品目以上に増加し、地域の繁栄と発展に新たな活力を注入し続けている。
中国ラオス鉄道の開通以降、貨物輸送量は年々増加しており、22年は1247万トン、23年は1781万トン、24年は1964万トン、25年は2448万トンとなり、今年はすでに564万トンに達した。輸送範囲もラオス、ミャンマー、カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、バングラデシュなど19カ国・地域に広がっており、国際貨物列車の累計運行本数は2万本を超えている。