【新華社北京3月20日】春分は二十四節気の4番目に当たり、昼と夜の長さがほぼ等しくなる頃とされる。太陽はほぼ真東から昇り、真西に沈む。この日を境に、夜は次第に短く、昼は長くなっていく。
春分は三つの候に分けられる。初候の「玄鳥至(げんちょういたる)」では、南からツバメが舞い戻り、季節の移ろいを告げる。次候の「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」では、空に雷鳴が響き始め、大気が動き出す気配が感じられる。さらに末候の「始電(はじめていなびかりす)」では、稲妻が見え始め、春のエネルギーが一層はっきりと姿を現す。こうした変化の中で、やわらかな雨に潤された大地には、芽吹きとともに新たな息吹が広がっていく。