
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京3月20日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は20日の記者会見で中東情勢について、衝突がエスカレートし、戦争がなお拡大していると指摘した。その上で、地域の平和と安定を損なうだけでなく、世界のエネルギー、金融、貿易、海運にも直接影響し、各国の共通利益を損なっているとして、軍事行動の早期停止を求めた。
林氏はさらに次のように述べた。歴史と現実が繰り返し示してきたように、武力は問題解決の手段ではなく、戦争は新たな憎しみを生むだけである。当事者はできるだけ早く軍事行動を停止し、事態のさらなる悪化を回避しなければならない。中国は引き続き停戦に向けた仲介に取り組み、中東の平和と安定の早期回復を目指す。