
【新華社モスクワ3月19日】ロシア外務省のザハロワ報道官は18日の記者会見で、日本が第2次世界大戦中や戦後と同様の状況を望まないのであれば、歴史の教訓に学び、自国憲法に定められた平和主義の原則に依拠すべきだと述べた。
ザハロワ氏は、日本は「再軍事化」を継続的に進めており、巡航ミサイルなど攻撃型兵器の調達も行っているが、こうした兵器は防衛用ではないと指摘した。
また、ロシアは日本に対し、軍事予算の大幅な拡充がもたらす破壊的な結果、特にロシアなど周辺国の安全に対する潜在的脅威となる兵器や装備の調達について繰り返し警告してきたと説明。日本の「再軍事化」政策は地域と世界の安定に深刻な悪影響を及ぼし、アジア太平洋地域の緊張を一層高めるだけでなく、新たな軍拡競争を引き起こすと述べた。その上で、ロシア領土が新たなミサイルの脅威にさらされた場合、ロシアは必ず対応し、防衛能力を確保するために必要な措置を取ると強調した。