重慶市両江新区にある新エネルギー車メーカー、賽力斯(セレス)汽車のスーパーファクトリーの自動化された生産ライン。(2025年9月19日撮影、重慶=新華社記者/王全超)
【新華社北京3月14日】中国の全国人民代表大会(全人代)代表で産業用コンピューター大手、研祥高科技控股集団の陳志列(ちん・しれつ)董事局主席は、新華社が13日に配信した経済討論番組「中国経済円卓会議」で、「国民経済・社会発展第15次5カ年規画(2026~30年)綱要」が掲げる「企業の科学技術イノベーション主体としての地位強化」「高水準の対外開放の拡大」は民営企業の発展に幅広い機会をもたらすと指摘した。
第28回中国経済円卓会議で発言する産業用コンピューター大手、研祥高科技控股集団の陳志列董事局主席。(北京=新華社記者/孫瑞博)
陳氏は「規画綱要の的確な指針の下、中国の製造業はより強力なイノベーション能力、より整った産業エコシステムによって、世界的な競争の中で戦略的主導権を確保し、規模の優位性から質と効率の優位性へと飛躍的な発展を実現する」との見解を示した。
第28回中国経済円卓会議で意見を交わすゲストら。(北京=新華社記者/孫瑞博)
規画綱要は、開放・協力、互恵ウィンウィンの堅持、制度型開放の着実な拡大、より高度な開放型経済のための新体制構築を打ち出している。陳氏は、民営企業にとって世界市場をさらに切り拓き、世界のイノベーションや産業資源と結び付く重要な契機であり、「中国スマート製造」から「世界のスマート製造」へと歩みを進め、飛躍的な発展を実現する鍵となる機会だと述べた。