
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京3月3日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は2日の記者会見で、イラン最高指導者への襲撃と殺害は同国の主権と安全に対する重大な侵害であり、国連憲章の趣旨と原則、そして国際関係の基本準則を踏みにじっているとして断固反対と強い非難を表明した。
毛氏は次のように述べた。中国は現在の情勢に深刻な懸念を示し、国際関係において武力を用いて他国の主権と安全を侵害する行為に断固反対する。軍事行動を即時停止し、戦火の拡大や波及を防ぐことが当面の急務である。国際社会と共に努力し、和平促進と紛争阻止に積極的に取り組み、対話と交渉を通じた問題解決を推進することで中東と世界の平和と安定を守りたい。
中国とロシアの働きかけの下、国連安全保障理事会はこのほど緊急会議を開き、イラン情勢について議論した。われわれは各方面と共に、国連や上海協力機構(SCO)などの場で正義の声を上げ、国際的な公平と正義を守っていく。