
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月25日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は25日の記者会見で、中国が核爆発実験を実施したとする米国の指摘について、「米側の非難は根拠のない臆測であり、事実に基づかず、まったく成り立たない」と反論した上で、核実験再開の口実を探すのをやめるよう米国に促した。
毛氏は次のように述べた。中国は、包括的核実験禁止条約(CTBT)の趣旨と目的を一貫して断固支持し、「核実験モラトリアム(一時停止)」に関する核保有5カ国の約束を常に順守してきたと繰り返し表明している。米国は国際的軍備管理の義務を回避するため、他国にぬれぎぬを着せ、中傷を行っている。こうしたやり方は自らの国際的信用を著しく損なっている。中国は米国に対し、「核実験モラトリアム」の約束を順守し、核実験禁止に関する国際的コンセンサスを維持するとともに、核実験再開の口実を探すのをやめるよう促す。