
【新華社国連2月21日】中国の傅聡(ふ・そう)国連常駐代表(国連大使)は20日、国連総会で行われた安全保障理事会改革に関する政府間交渉で、日本は侵略と歴史の罪を反省せず、戦後の国際秩序を公然と踏みにじり、他国の主権に干渉し、地域の平和と安定に対する新たな脅威になっていると改めて指摘し「このような国に常任理事国入りを求める資格などない」と述べた。
傅氏は安保理改革に関し、さらに次の三つの考えを強調した。
安保理は大国や富裕国のクラブになってはならず、改革はごく一部の国だけが利益を得るものであってはならない。
発展途上国の代表性と発言力を確実に高め、独立した外交政策を持つより多くの中小国を安保理に参加させる必要がある。特にアフリカが被った歴史的不公平を是正し、アフリカの要求に対して優先的かつ特別な取り決めを行うべきである。
現在の世界の構図にとどまることなく、戦略的視野と長期的な展望をもって改革を計画しなければならない。