11日、リビーニョで、スノーボード男子ハーフパイプ予選に臨む日本の平野歩夢。(リビーニョ=新華社記者/鄔恵我)
【新華社フフホト2月18日】冬季五輪の花形競技、スノーボード。その起源は1960年代の米国にさかのぼる。雪上競技でありながら、サーフィンに着想を得て誕生したとされる。
当時、米国のある父親が娘のために新しい「おもちゃ」を考案した。2本のスキー板を一つに束ね、片側にロープを付けて、雪の斜面を滑る際に板をコントロールできるようにしたもので、子どもたちの間で人気を集めた。当時は「スノーボード」ではなく、「スノー」と「サーファー」を組み合わせた「スナーファー(snurfer)」と呼ばれていた。
その後、改良が重ねられ、欧米でスノーボードとして人気が高まり、1998年の長野冬季五輪で正式競技として採用された。種目はハーフパイプと大回転の2種目だった。
ミラノ冬季五輪では、男女それぞれビッグエア、スロープスタイル、ハーフパイプ、パラレル大回転、スノーボードクロスの5種目を実施。2022年の北京冬季五輪から加わったスノーボードクロス混合団体を含め、計11個の金メダルが争われる。(記者/王春燕)