
中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月13日】中国商務部の何亜東(か・あとう)報道官は12日の記者会見で、欧州連合(EU)欧州委員会が中国製のフォルクスワーゲン(VW)の1車種について関税の免除を承認したことに関し、中国とEUはEV問題の協議による「軟着陸」を実現したとし、中国企業とEU側との合意が進むことに期待を示した。「価格約束」を通じて関税を免除されたEVは、最低価格と割当方式によってEUに輸入されることになる。
何氏は次のように述べた。中国とEUは複数回の協議を経て、世界貿易機関(WTO)のルールの枠内でEV問題の「軟着陸」を実現した。これは国際社会および双方の産業界から広く歓迎されている。協議による合意に基づき、中国とEUの双方は、中国のEV企業が価格約束を適切に活用することを支持する。EUは、協議後に作成されたガイドラインを発表するとともに、無差別原則を堅持し、客観的かつ公正に評価することを約束した。
双方の自動車産業は深く融合し、互恵ウィンウィンを実現している。EUが中欧首脳会談の重要な共通認識および関連協議の成果を確実に実行に移すことを希望する。ますます多くの中国企業がEU側と価格約束について合意に達することを期待する。中国はEUとの対話と意思疎通を続け、双方の産業発展のために開放的で安定した市場環境を築いていく。