
中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官。(北京=新華社配信)
【新華社北京2月11日】中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅ・ほうれん)報道官は11日の記者会見で、台湾地区指導者の頼清徳(らい・せいとく)が日本の衆議院選挙で高市早苗氏率いる自民党の勝利に祝意を表し、台湾と日本が共通の価値観を持ち続け、手を携えて地域課題に取り組むことを期待していると述べたことについて、「日本にこびへつらう姿は軽蔑に値する」と表明した。
朱氏は次のように述べた。中国外交部は日本の衆議院選挙について既に立場を表明している。われわれは日本に、台湾問題の高度な敏感性を十分に認識し、「一つの中国」原則と中日間の四つの政治文書の精神を厳守するよう求める。高市氏の台湾関連の誤った発言を撤回し、台湾関連の問題に慎重に対処して、実際の行動で「一つの中国」原則を順守するよう求める。頼清徳当局は、日本が植民地支配時代に犯した許しがたい大罪を顧みることなく、機に乗じて日本にこびるような誤った論調を広め、すり寄りへつらう姿は軽蔑に値する。