
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月9日】中国香港特別行政区の高等法院(高裁)が「外国と結託して国家安全に危害を加えた罪」「扇動的出版物の発行を共謀した罪」に問われた黎智英(れい・ちえい)被告に9日、拘禁刑20年を言い渡したことを受け、中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は同日の記者会見で、黎智英は一連の「反中乱港」(中国に反対し香港を混乱させる)事件の主要な画策者、参加者であり、その行為は「一国二制度」の原則を根底からゆさぶり、国家安全保障を著しく脅かし、香港の繁栄と安定、市民の福祉に重大な損害を与えたとし、厳正な処罰は当然だと表明した。
林氏は次のように述べた。香港は法治社会であり、特別行政区の司法機関が法に基づき職責を果たし、法の権威を守り、国家安全保障を擁護することは、情理にも法律にもかなっており、口出しは許されない。特区が法に基づき国家安全保障を守り、国家安全保障を害する犯罪行為を処罰することを中央政府は断固として支持する。
実践が証明するように、香港国家安全維持法がより良く実施されれば、香港社会はより安定し、安全になり、香港の広範な住民の権利と自由はより良く保障され、香港の「金看板」も一層輝きを増す。「一国二制度」の実践は着実かつ長期的なものとなる。
今回の判決は完全に香港特別行政区内部の問題である。われわれは一部の国に対し、中国の主権と香港の法治を尊重するよう促す。特区の司法案件について無責任な言論をしてはならず、いかなる形であれ香港の司法に干渉してはならない。