
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月5日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は5日の記者会見で、米国とロシアの核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が失効したことに遺憾の意を表明し、次のように述べた。
同条約は、世界の戦略的安定を維持する上で重要な意義を持っている。条約の失効は、国際的な軍備管理体制と世界の核秩序に悪影響をもたらすとの懸念が、国際社会で広く共有されている。
ロシアはかつて、ロシアと米国が条約の核心的な制約を引き続き順守することを提案した。中国は米国に対し、これに積極的に応じ、責任ある形で条約の後続の手配を進めるとともに、ロシアとの戦略的安定に関する対話を早期に再開するよう呼びかける。これは国際社会の幅広い期待でもある。