
中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月5日】中国商務部の何亜東(か・あとう)報道官は5日の記者会見で、外資企業が中国で長期的に発展するための安定した見通しを提供するため、第15次5カ年規画(2026~30年)期間は、質の高い発展に着実に取り組み、高水準の対外開放を継続的に拡大するとともに、多角的貿易体制を堅持し、各国との平等互恵の経済・貿易関係を強化するとの方針を示した。
何氏は2025年の対中投資の動向について、韓国の対中製造業投資が前年比14・1%増、カナダの対中ハイテク産業投資が11・7%増、フィンランドの対中製造業投資が21・7%増、英国の対中投資が15・9%増となったと紹介した。
また今年に入り、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領、カナダのカーニー首相、フィンランドのオルポ首相、英国のスターマー首相らが相次いで代表団を率いて訪中し、相互理解と信頼が一段と深まったと指摘。これにより、2国間の経済・貿易協力のスペースが広がり、多国籍企業が中国に投資し、中国市場に根付くことへの信頼感が高まっているとの認識を示した。