
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京2月4日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は4日の記者会見で、パナマ運河の港湾運営権を巡る香港企業の契約をパナマの最高裁判所が違憲としたことに、米政権関係者が歓迎の意向を示したとの報道に関し「運河の独占をもくろんでいるのは誰なのか、国際社会の誰の目にも明らかである」と表明した。
林氏は次のように述べた。中国はパナマ最高裁の判決に対する見解を既に示しており、香港特別行政区政府も声明を発表した。中国は中国企業の正当かつ合法的権益を断固として守る。私が強調したいのは、米国の言動は自身の冷戦思考とイデオロギー偏見を再び露呈させたということだ。運河の独占をもくろんでいるのは誰なのか、法治の名のもとに国際法を破壊しているのは誰なのか、国際社会の誰の目にも明らかである。