貴州省遵義市で、顧客の家を訪問して衣類を片付ける整理収納士。(2025年7月2日撮影、遵義=新華社記者/劉続)
【新華社北京1月12日】中国北京市統計局はこのほど、18歳以上の市民490人を対象に、家事サービスに関する調査を実施した。その結果、サービスへの需要は高く、調査対象の6割が今後1~3年内にサービスを利用したいと考えていることが分かった。中でも、時間制のサービス、高齢者介護、日常的なハウスクリーニング、徹底的なハウスクリーニングへの需要が高く、割合はいずれも5割を超えた。
調査対象が最も重視するのは、サービスの質、誠実さ、価格である。家事サービスを選ぶ際、7割超がサービスの質、サービス従事者の誠実さ、価格に注目し、6割超が従事者の専門スキル、健康状態、経験に関心を持っていた。また、4割超はアフターサービス、サービス時間の柔軟性、サービス効率、定時性を重視していた。
サービスを選ぶ主な手段はオンラインサイトで、調査対象の70・9%がオンラインで家事サービスを予約すると答えた。次は、友人や知人からの紹介(32・1%)、実店舗(27・3%)が続いた。
サービスに対する需要は、個別対応、より細やかな対応へと変化している。生活レベルの向上や消費の価値観の変化に伴い、家事サービスに対する需要も変化しつつある。調査の結果、個別対応サービス(全体の29・7%)、柔軟なサービス時間帯(27・3%)、専門的で細分化したサービス(15・2%)といった需要は、まだ十分に満たされておらず、サービスの個別対応や細やかさは、向上の余地があることが明らかとなった。