
【新華社北京12月29日】中国の環球時報研究院が実施した2025年中国国際イメージ・グローバル調査報告が29日、発表された。報告は、習近平(しゅう・きんぺい)新時代の中国の特色ある社会主義思想が国際社会から高く認められていること、中央8項目規定の精神の徹底や5カ年計画策定などの執政理念と経験が国際的に高く評価されていることを示すとともに、国際社会の中国に対する好感度が引き続き向上し、中国がより大きな役割を果たすことへの期待が広がっている状況を伝えている。
調査対象国は15の先進国と31の発展途上国からなり、各大陸の代表的な国家、20カ国・地域(G20)、BRICS(主要新興国)、東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々が含まれている。5万1700人の回答を得た。