北京・故宮の養心殿、１０年ぶりに一般公開
２５日、養心殿の正殿中央部。（北京＝新華社記者／金良快）
【新華社北京１２月２８日】中国北京市の故宮博物院で２６日、養心殿が約１０年の研究的保護と体系的修繕を経て、一般公開を再開した。
養心殿は乾清宮の西側、西六宮の南に位置し、創建は明の嘉靖１６（１５３７）年。２０１５年に始まった研究的保護プロジェクトでは、体系的な修繕・保護により建物本体が抱えていた問題を解消し、養心殿エリアの健全な状態を回復。室内に収蔵する文化財の保存環境も改善した。
２５日、養心殿正殿の藻井（そうせい＝天井装飾）。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿東暖閣の内部。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿の内部。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿の養心門。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿の一角。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿西暖閣の三希堂。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿東暖閣の内部。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿の扁額。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿東暖閣の内部。（北京＝新華社記者／金良快）
２５日、養心殿東暖閣の内部。（北京＝新華社記者／金良快）
