革命の聖地・延安に通じる初の高速鉄道開通 中国陝西省
２６日、延安駅で西延高速鉄道の一番列車を背景に記念写真を撮る乗客と記念イベントの出演者。（延安＝新華社記者／張博文）
【新華社延安１２月２６日】中国革命の聖地、陝西省延安市初の高速鉄道となる西延（西安－延安）高速鉄道が２６日午前開通し、営業運転を開始した。
西延高速鉄道は総延長約２９９キロ、設計時速３５０キロで、黄土高原を横断する鉄道のうち最も速い。縦横各８ルートからなる中国の高速鉄道網「八縦八横」の主要路線の一つ、包（銀）海ルート（包頭－銀川－海口）の重要な構成部分となる。
２６日、延安駅で西延高速鉄道の一番列車の発車前準備をする職員。（延安＝新華社配信／曹欣）
２６日、延安駅で西延高速鉄道の一番列車に乗車する乗客。（延安＝新華社記者／張博文）
２６日、西延高速鉄道の一番列車で記念撮影する工事関係者。（延安＝新華社記者／邢広利）
２６日、西延高速鉄道の一番列車で乗客に延安市の特産品を紹介する乗務員。（延安＝新華社記者／張博文）
２６日、延安駅で発車前の西延高速鉄道の一番列車を検査する職員。（延安＝新華社記者／張博文）
２６日、延安駅で西延高速鉄道の一番列車の車内で記念撮影する乗務員ら。（延安＝新華社記者／張博文）
２６日、延安駅で西延高速鉄道の一番列車で切り紙細工を窓に貼り車内を装飾する乗務員。（延安＝新華社記者／張博文）
