中国・山西省長治市、緑あふれる風光明媚な街に
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園。（７月１日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
【新華社太原１２月２３日】中国山西省長治市は東部に面積４０平方キロを超える老頂山国家森林公園、西部に５８平方キロ以上の漳沢湖国家都市湿地公園を擁する。平均標高は約千メートルで、山や河川、湖との近さが市街地に快適な気候をもたらしている。
長治市は２００７年以降、湿地の生態系保全・修復プロジェクトを開始。農地や漁場を湿地に戻し、汚染対策や緑化の取り組みを継続した結果、水質が改善され、動植物が着実に増加している。
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園。（５月５日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
環境改善に伴い、近年は湿地の周辺４・７平方キロの区域を一般開放している。市内では自然景観と現代都市の融合が実現し、都市緑被率は４６％、街路樹の樹冠被覆率は７６％近くに上っている。
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園。（４月２５日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市の老頂山国家森林公園。（８月１１日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園に生息する渡り鳥。（１２月４日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園。（７月５日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市平順県で撮影した太行山。（８月６日、ドローンから、長治＝新華社記者／楊晨光）
山西省長治市の漳沢湖国家都市湿地公園で水面に浮かぶハクチョウ。（１２月２日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市の老頂山国家森林公園。（８月１１日、ドローンから、長治＝新華社配信／孫兵兵）
山西省長治市平順県にそびえる太行山。（８月２７日、ドローンから、長治＝新華社記者／楊晨光）
