中国・重慶製新エネ車の輸出好調、産業チェーン整備や品質向上が後押し
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、輸出のため隣の専用貨物列車への積み込みを待つ重慶製新エネルギー車（ＮＥＶ）。（１１月２９日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
【新華社重慶１２月２３日】中国重慶市ではここ数年、内陸部の開放的総合ハブ構築を加速し続けており、ますます多くの重慶製自動車が世界に向けて輸出されている。現在、同市は純電気自動車（ＢＥＶ）、プラグインハイブリッド車（ＰＨＥＶ）、レンジエクステンダー、燃料電池車、電池交換式電気自動車（ＥＶ）など多様な技術路線で自動車産業を総合的に展開している。絶えず整備される産業チェーン、向上を続ける製品品質、次第に安定性を高めるサプライチェーン（供給網）体制などが、重慶製自動車の輸出を支える重要な要素となっている。
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、間もなく専用貨物列車に積み込まれる重慶製新エネ車について登録手続きをする職員。（１１月２９日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶税関がこのほど発表したデータによると、今年１～１０月の同市の自動車輸出額は前年同期比１３・６％増の４０２億２千万元（１元＝約２２円）に達し、うちＥＶの輸出額は７２・１％増の１１６億５千万元だった。
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、整列して専用貨物列車に乗り込む重慶製新エネ車。（１１月２９日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点を出発する重慶製新エネ車を満載した貨物列車。（１１月２９日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、専用貨物列車に積み込まれた重慶製新エネ車。（１１月２９日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港のＲＯＲＯ船ターミナルで船積みされる重慶製新エネ車。ここから河川・海上複合一貫輸送により海外に輸出される。（１２月５日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港のＲＯＲＯ船ターミナルで完成車の輸出を監督・管理する、重慶税関管轄下の重慶港税関の職員。（６月２７日撮影、重慶＝新華社配信／羅智文）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、整列して貨物列車に乗り込む重慶製新エネ車。（１１月２９日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、間もなく専用貨物列車に積み込まれる重慶製新エネ車について登録手続きをする職員。（１１月２９日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、整列して専用貨物列車に乗り込む重慶製新エネ車。（１１月２９日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港のＲＯＲＯ船ターミナルで船積みされる重慶製新エネ車。ここから河川・海上複合一貫輸送により海外に輸出される。（１２月５日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶果園港国家物流ハブの鉄道貨物輸送を担う魚嘴（ぎょし）駅の商品車物流拠点で、輸出のため隣の専用貨物列車への積み込みを待つ重慶製新エネルギー車（ＮＥＶ）。（１１月２９日、ドローンから、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶税関管轄下の重慶港税関の集中画像審査センターで、輸出される新エネ車の画像を確認する職員。（１２月４日撮影、重慶＝新華社記者／黄偉）
重慶税関管轄下の重慶港税関で、輸出される新エネ車の型式認定番号プレート（銘板）を確認する税関職員。（１２月５日撮影、重慶＝新華社配信／羅智文）
