
11日、桃源県の集鎮安置小区にある磁気部品を手がける常徳市金磁電器の農村工場で、インダクタ製品の品質を検査する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)
【新華社常徳12月22日】中国湖南省常徳市桃源県はここ数年、農業と林業が盛んで人口が多いという地域特性を生かし、「農村工場」の整備を積極的に進めている。労働集約型企業を郷鎮(町村)に誘致して工場を設け、住民に職住近接で働ける場をつくった。同時に、住民が空き家となった農家の庭や民家を活用して、「在宅型」作業場を設置するよう推奨し、労働者が村を出ずに働き、収入を増やせるようにしている。
現在、電子部品や玩具など11の産業分野で農村工房106カ所が整備され、5600人分以上の雇用を創出している。

11日、桃源県観音橋村にある高強度ボルトなどの製造を手がける湖南飛沃新能源科技の作業場で、風力発電機の羽根固定具を製造する従業員。(ドローンから、常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県青林回族ウイグル族郷督糧沖村にある玩具メーカー常徳市双閲玩具の農村工場で、布製おもちゃを製造する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県青林回族ウイグル族郷督糧沖村にある玩具メーカー常徳市双閲玩具の農村工場で、布製おもちゃを製造する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県楓樹ウイグル族回族郷蘇家堆村の自宅で布製おもちゃを制作する住民。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県観音橋村にある高強度ボルトなどの製造を手がける湖南飛沃新能源科技の作業場で、風力発電機の羽根固定具の原材料をつり上げて運ぶ従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県西安鎮集鎮安置小区にある磁気部品製造を手がける常徳市金磁電器の農村工場。(ドローンから、常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県青林回族ウイグル族郷三崗村の紅石榴労務サービス拠点で血圧計を生産する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県西安鎮集鎮安置小区にある磁気部品を手がける常徳市金磁電器の農村工場で、インダクタ製品を生産する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県観音橋村にある高強度ボルトなどの製造を手がける湖南飛沃新能源科技の作業場で、風力発電機の羽根固定具を製造する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県青林回族ウイグル族郷督糧沖村にある玩具メーカー常徳市双閲玩具の農村工場で、布製おもちゃを製造する従業員。(常徳=新華社記者/陳思汗)

11日、桃源県観音橋村にある高強度ボルトなどの製造を手がける湖南飛沃新能源科技の作業場で、風力発電機の羽根固定具を製造する従業員。(ドローンから、常徳=新華社記者/陳思汗)