北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)のスキー用品店で、中国企業が独自開発したスノーボードを紹介する従業員。(2024年11月15日撮影、吉林=新華社記者/顔麟蘊)
【新華社長春12月15日】中国ではここ数年、人々のウィンタースポーツ熱の高まりを受け、雪資源の開発・利用に伴う経済活動「氷雪経済」がかつてない発展の機会を迎えている。氷雪産業は日増しに体系が整い、製品供給能力も継続的に強化され、市場競争力やブランド影響力が着実に高まっている。工業・情報化部のデータによると、中国には既に15の大分類からなる氷雪装備・器材の製品体系が形成され、関連企業数は2015年の約300社から23年に約900社となり、50億元(1元=約22円)以下だった売上高も約220億元に拡大した。
10月に発表された「中国氷雪産業発展研究報告(2025)」によると、今年の中国の氷雪産業規模は1兆元の大台に乗り、1兆53億元に達すると見込まれる。
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で運行するロープウエー。北京起重運輸機械設計研究院と徐州天馬索道䌫車設備(江蘇省徐州市)が共同開発した。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
4日、吉林省吉林市の繊維メーカー、吉林国興複合材料の工場で、プレス成形機で炭素繊維製スノーボードを製造する従業員。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
4日、吉林省吉林市の繊維メーカー、吉林国興複合材料の工場で、独自開発した炭素繊維製スノーボードを検査する従業員。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で運行するロープウエー。北京起重運輸機械設計研究院と徐州天馬索道䌫車設備(江蘇省徐州市)が共同開発した。(ドローンから、吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で、国産ロープウエーに乗り、山頂に到着したスキー客。(ドローンから、吉林=新華社記者/顔麟蘊)
独自開発した3Dプリントのカスタムメイドヘルメットを紹介する吉林省ウィンタースポーツ重点実験室の劉俊一(りゅう・しゅんいつ)主任。(2024年11月14日撮影、吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で、スキーを楽しむ人たち。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で運行するロープウエー。北京起重運輸機械設計研究院と徐州天馬索道䌫車設備(江蘇省徐州市)が共同開発した。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で運行するロープウエー。北京起重運輸機械設計研究院と徐州天馬索道䌫車設備(江蘇省徐州市)が共同開発した。(ドローンから、吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)のロープウエー駅で、スマート化設備を使ってロープウエーを運行する職員。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
4日、吉林省吉林市の繊維メーカー、吉林国興複合材料の工場で、独自開発した炭素繊維製スノーボードを再検査する従業員。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で運行するロープウエー。北京起重運輸機械設計研究院と徐州天馬索道䌫車設備(江蘇省徐州市)が共同開発した。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)で、国産ブランドのスキー用品店の前を通り過ぎる人。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)
2日、北大湖スキーリゾート(吉林省吉林市)のロープウエー駅で、スマート化設備を使ってロープウエーを運行する職員。(吉林=新華社記者/顔麟蘊)