上海市の繁華街・南京路にあるトレンドトイのショップで買い物する韓国人観光客。(7月17日撮影、上海=新華社記者/唐斯琦)
【新華社ソウル12月15日】韓国の航空会社、大韓航空がこのほど公式サイトに掲載した今年1月1日~11月10日の国際線旅客数統計によると、中国路線の旅客数が前年同期から大幅に増加した。
韓国人の間で最も人気の高い中国旅行先は上海で、上海への航空路線の旅客数は12万8千人増え、北京は7万1千人、青島(山東省)は6万3千人それぞれ増加し、共に大きな伸びを示した。
大韓航空は、中国のビザ免除政策が中国路線の旅客数の大幅増を促した重要な要因だとの見解を示した。