2日、北京市障害者サービスモデルセンターの内部。(北京=新華社記者/李欣)
【新華社北京12月12日】中国北京市豊台区にある北京市障害者サービスモデルセンターは、全国の省(自治区・直轄市)レベルで最も専門的かつ総合的な障害者総合サービス拠点として、同市障害者連合会が設置した。市内に住む各種別、全年齢層の障害者向けに、職業リハビリテーションや一時預かり、児童・成人リハビリテーション、就労実習、芸術リハビリ、展示交流など専門的なモデル10項目余りを提供し、設立から3年余りで累計20万人以上が利用した。
2日、北京市障害者サービスモデルセンターで手工芸品を制作する、成人リハビリプログラムに参加した受講生。(北京=新華社記者/李欣)
障害者のバリアフリーな生活や就労、社会活動への参加をより支援するため、センターではテクノロジーを駆使した障害者支援の成果展示と実用化を継続的に強化しており、国内外の先進的な科学技術障害者支援パッケージ60種類余りを一堂に展示している。
2日、北京市障害者サービスモデルセンターで、コンピューターを使ってアニメーション作品を制作する受講生。(北京=新華社記者/李欣)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターの職業リハビリプログラムで、生活技能トレーニングに参加する受講者。(北京=新華社記者/謝晗)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターで、児童リハビリプログラムに参加し技師からトレーニングを受ける子ども。(北京=新華社記者/李欣)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターで、一時預かりプログラムを利用する高齢者のケアをする職員(右)。(北京=新華社記者/李欣)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターで、視覚障害者に映画を解説するボランティア(右)。(北京=新華社記者/李欣)
2日、障害者サービスモデルセンターが入居する匯愛大厦の書店で知的障害のある研修生にレジの仕事を指導する職員(右)。(北京=新華社記者/李欣)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターに展示された障害者による美術作品。(北京=新華社記者/李欣)
2日、北京市障害者サービスモデルセンターが入居する匯愛大厦の科学技術障害者支援成果展示エリアで、障害者支援の製品を体験する市民。(北京=新華社記者/謝晗)