10日、中国鉄路ハルビン局集団の満洲里駅で出発を待つ中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)
【新華社ハルビン12月12日】中国と欧州を結ぶ国際貨物定期列車「中欧班列」東ルートの今年の運行本数が10日までに5166本に上り、各種貨物の輸送量は53万TEU(20フィートコンテナ換算)を超えた。
同ルートは内モンゴル自治区満洲里、黒竜江省綏芬河(すいふんが)、同省同江の各鉄道口岸(通関地)で構成される。貨物はコンピューターや冷蔵庫、完成車などの高付加価値製品を含む約千品目に達し、運行ルートはポーランドやドイツ、オランダなど14カ国を網羅する27路線に広がっている。国内では湖南省長沙市や河南省鄭州市、四川省成都市など60余りの都市を結び、中国の貿易経済がグローバルな産業・サプライチェーンに深く組み込まれることを支援している。(記者/孫暁宇)
10日、中国鉄路ハルビン局集団の綏芬河駅で行われた貨物の積み替え作業。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)

8日、「東ルート」経由で運行する中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信)
9日、中国鉄路ハルビン局集団の同江北駅で出発を待つ中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)

8日、「東ルート」経由で運行する中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信)
3日、中国鉄路ハルビン局集団の満洲里駅から出発し、欧州に向かう中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)
9日、中国鉄路ハルビン局集団の同江北駅の操作場から出発する中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)
10日、中国鉄路ハルビン局集団の満洲里駅で出発を待つ中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)

4日、「東ルート」経由で運行する中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信)
8日、中国鉄路ハルビン局集団の同江北駅の操車場で行われた貨物の積み替え作業。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)
10日、中国鉄路ハルビン局集団の満洲里駅で出発を待つ中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)
10日、中国鉄路ハルビン局集団の綏芬河駅で行われた貨物の積み替え作業。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)

5日、「東ルート」経由で運行する中欧班列。(ドローンから、ハルビン=新華社配信)