【新華社北京12月11日】中国北京市で10、11両日、中央経済工作会議が開かれた。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が出席し、重要演説を行った。共産党中央政治局常務委員の李強(り・きょう)、趙楽際(ちょう・らくさい)、王滬寧(おう・こねい)、蔡奇(さい・き)、丁薛祥(てい・せつしょう)、李希(り・き)各氏が出席した。
習氏は重要演説で、2025年の経済運営を総括し、当面の経済情勢を分析、26年の経済運営について指示した。李強氏が総括演説を行い、習総書記の重要演説の精神を徹底し実行に移すことと来年の経済運営の取り組みについて要求を提起した。