
【新華社北京12月9日】中国共産党中央委員会は3日、北京の中南海で党外人士との座談会を開き、各民主党派の中央委員会と中華全国工商業連合会(工商連)の責任者、無党派人士代表から、今年の経済情勢と来年の経済運営に対する意見と提案を聞き取った。習近平(しゅう・きんぺい)中央委員会総書記が座談会を主宰し、重要演説で次のように強調した。
中国経済の長期成長を支える条件と基本的な方向性は変わらない。確固たる自信を持ち、十分に強みを生かし、課題に対応しながら、経済の安定の中で上向きの勢いを絶えず強化、拡大し、「第15次5カ年規画(2026~30年)」の良好なスタートを実現しなければならない。